キウイの追熟方法|硬いキウイを甘くするには?食べ頃の見分け方も

キウイ

キウイを切ってみたら、
「まだ硬かった」「思ったより酸っぱかった」
ということはありませんか。

キウイは、収穫してから時間を置くことで、
果肉がやわらかくなり、甘みや香りを感じやすくなる果物です。

まだ硬いキウイは、
すぐに冷蔵庫へ入れずに常温で追熟させることで、
食べ頃まで待つことができます。

また、早く食べたい場合は、
りんごやバナナと一緒に置いて追熟を促す方法もあります。

この記事では、キウイの基本の追熟方法をはじめ、
硬いキウイを早く追熟させる方法や、
食べ頃の見分け方、追熟後の保存方法まで詳しくご紹介します。

キウイは追熟するとどうなる?

キウイは、
収穫後に追熟させて食べる果物です。

収穫したばかりのキウイは果肉が硬く、
酸味を強く感じることがあります。

常温でしばらく置いて追熟が進むと、
硬かった果肉が少しずつやわらかくなります。

また、追熟によって酸味が穏やかになり、
甘みや香りも感じやすくなります。

キウイの基本の追熟方法

まだ硬いキウイは、
直射日光の当たらない室内で常温保存すると、
少しずつ追熟が進みます。

基本の追熟方法はシンプルです。

  1. キウイに傷みがないか確認する
  2. 直射日光の当たらない場所に置く
  3. 毎日、硬さや状態を確認する
  4. 食べ頃になったら冷蔵庫へ移す

追熟させるだけであれば、
必ずしも袋に入れる必要はありません。

ただし、室温が高い時期は追熟が早く進み、
そのまま傷んでしまうこともあります。

特に暑い時期は、
キウイの状態をこまめに確認することが大切です。

硬いキウイを早く追熟させる方法

硬いキウイをできるだけ早く食べたい場合は、
りんごやバナナと一緒に置く方法があります。

りんごやバナナなどの果物からは、
果実の成熟を促すエチレンという植物ホルモンが発生します。

この働きを利用すると、
キウイだけで置いておく場合よりも、
追熟を促すことができます。

りんごと一緒に追熟させる

キウイとりんごを一緒にポリ袋などに入れ、
直射日光の当たらない室内に置きます。

りんごと一緒に袋に入れて追熟させるキウイ
りんごと一緒に袋に入れると、エチレンの働きでキウイの追熟を促すことができます

袋の中にエチレンがたまりやすくなるため、
キウイの追熟を促すことができます。

追熟の進み方はキウイの状態や室温によって異なるため、
毎日、硬さや状態を確認します。

バナナと一緒に追熟させる

りんごがない場合は、
バナナと一緒に置く方法もあります。

キウイとバナナをポリ袋などに入れて常温に置くことで、
バナナから発生するエチレンを利用して、
キウイの追熟を促します。

りんごやバナナの熟し具合、
キウイの硬さや室温によって追熟の進み方は変わるため、
日数だけで判断せず、キウイの状態を確認するのがポイントです。

キウイは何日くらいで食べ頃になる?

キウイが食べ頃になるまでの日数は、
購入したときの硬さや室温、
追熟させる方法などによって変わります。

りんごやバナナと一緒にポリ袋などに入れて室温に置く場合は、
1週間ほどがひとつの目安です。

ただし、もともとの熟し具合や室温によって、
食べ頃になるまでの時間には差があります。

そのため、日数だけで判断するのではなく、
キウイの硬さや香りを確認して食べ頃を判断するのがおすすめです。

キウイの食べ頃の見分け方

追熟中のキウイは、
見た目だけでは食べ頃が分かりにくいことがあります。

食べ頃を確認するときは、
キウイをやさしく触ったときの硬さがひとつの目安になります。

キウイをやさしく触って食べ頃を確認している様子
強く押さず、やさしく触れたときの弾力を食べ頃の目安にします

硬かったキウイに少し弾力が出て、
やさしく触ったときにわずかにやわらかさを感じるようになったら、
食べ頃が近づいています。

追熟が進むと、
キウイらしい香りも感じやすくなります。

ただし、強く押すと果肉が傷むことがあるため、
指で何度も押さず、やさしく確認します。

グリーンキウイやゴールドキウイなど、
種類によっても果肉のやわらかさや味わいには違いがあります。

日数だけでなく、
硬さや香りなどを合わせて確認すると、
好みの食べ頃を見つけやすくなります。

追熟中のキウイは冷蔵庫に入れてもいい?

まだ硬いキウイを追熟させたい場合は、
基本的には常温に置きます。

冷蔵庫に入れると追熟の進み方が緩やかになるため、
硬いキウイを早く食べ頃にしたい場合には、
常温で様子を見るのがおすすめです。

一方、食べ頃になったキウイは、
冷蔵庫に移すことで追熟の進み方を緩やかにできます。

すぐに食べない場合は、
食べ頃になったタイミングで冷蔵保存に切り替えると、
やわらかくなりすぎるのを防ぎやすくなります。

キウイを追熟させるときの注意点

キウイは常温に置いておくだけでも追熟しますが、
置く場所や室温によっては、
思ったより早くやわらかくなることがあります。

直射日光や高温を避ける

追熟中のキウイは、
直射日光の当たらない室内に置きます。

特に気温の高い時期は、
室内でも温度が上がりすぎる場所を避け、
キウイの状態をこまめに確認します。

強く押して確認しない

食べ頃を確認するときに何度も強く押すと、
キウイの果肉が傷む原因になります。

手で包むように持ち、
やさしく触れて弾力を確かめる程度にします。

やわらかくなったら早めに食べる

食べ頃になったキウイを常温に置き続けると、
さらに追熟が進み、やわらかくなりすぎることがあります。

食べ頃になったら早めに食べるか、
すぐに食べない場合は冷蔵庫へ移します。

追熟しすぎたキウイは食べられる?

追熟が進んでやわらかくなったキウイでも、
傷んでいなければ食べることができます。

そのままではやわらかすぎて食べにくい場合は、
ジャムやソース、スムージーなどに活用する方法もあります。

ただし、やわらかいだけなのか、
傷んでいるのかは分けて考えることが大切です。

カビが生えている、異臭がする、
果肉が大きく変色して汁が出ているなど、
明らかな傷みが見られる場合は食べるのを避けます。

よく熟してやわらかくなったキウイをジャムに活用する方法は、
キウイジャムの作り方|簡単な基本レシピとおいしく仕上げるコツで詳しくご紹介しています。

キウイの追熟でよくある質問

冷蔵庫に入れたキウイは追熟する?

冷蔵庫に入れると、
常温に置いた場合に比べて追熟の進み方が緩やかになります。

まだ硬いキウイを食べ頃にしたい場合は、
常温に置いて状態を確認するのがおすすめです。

切ったキウイは追熟できる?

キウイの追熟は、
基本的に切る前の状態で行います。

切ったキウイは、
丸ごとのキウイのように食べ頃まで追熟させるのではなく、
冷蔵庫で保存して早めに食べ切ります。

りんごがなくても追熟できる?

りんごがなくても、
キウイは常温に置くことで追熟します。

追熟を早めたい場合は、
りんごの代わりにバナナと一緒に置く方法もあります。

袋に入れなくても追熟する?

キウイだけで追熟させる場合は、
必ずしも袋に入れる必要はありません。

直射日光の当たらない室内に置き、
食べ頃になるまで状態を確認します。

りんごやバナナのエチレンを利用して追熟を促したい場合は、
一緒に袋へ入れる方法があります。

硬いキウイはそのまま食べても大丈夫?

まだ硬いキウイも食べることはできますが、
追熟したキウイに比べて果肉が硬く、
酸味を強く感じることがあります。

甘みや香りを楽しみたい場合は、
食べ頃まで追熟させてから食べるのがおすすめです。

ゴールドキウイも追熟方法は同じ?

ゴールドキウイも、
まだ硬い場合は常温で追熟させることができます。

グリーンキウイと同じように、
りんごやバナナと一緒に置いて追熟を促す方法もあります。

ただし、品種や購入したときの熟し具合によって、
食べ頃になるまでの時間は異なります。

まとめ

まだ硬いキウイは、
直射日光の当たらない室内で常温に置くことで、
少しずつ追熟が進みます。

早く食べ頃にしたい場合は、
りんごやバナナと一緒に置き、
エチレンの働きを利用して追熟を促す方法もあります。

食べ頃になるまでの日数は、
キウイの硬さや室温などによって変わるため、
日数だけでなく硬さや香りも確認するのがポイントです。

食べ頃になったキウイは、
すぐに食べない場合は冷蔵庫へ移すと、
追熟の進み方を緩やかにできます。

よく熟してやわらかくなったキウイは、
傷みがなければジャムなどに活用することもできます。

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