赤しそジュースは、赤しそのポリフェノールやビタミン類を手軽に摂れる夏の人気ドリンクです。この記事では、しそジュースの作り方とその効能、美容や健康へのメリットを紹介します。
初夏になるとスーパーや直売所に並び始める赤しそ。
梅干し作りの材料として知られていますが、実は赤しそを使った「しそジュース」は美容や健康を意識する方に人気の飲み物です。
鮮やかな赤色が美しく、甘酸っぱく爽やかな味わいは暑い季節にぴったり。炭酸水で割ったり、氷をたっぷり入れて飲んだりすると、夏の暑さを忘れさせてくれるような清涼感があります。
また、赤しそにはポリフェノールの一種であるアントシアニンをはじめ、さまざまな栄養素が含まれており、美容や健康を意識する方からも注目されています。
自宅で簡単に作れるうえ、赤しそに含まれる栄養素を手軽に取り入れることができます。
我が家でも毎年しそジュースを作っていますが、最近は定番のクエン酸ではなくりんご酢を使った甘さ控えめのレシピがお気に入りです。
この記事では、
- しそジュースの主な効能
- しそジュースの基本レシピ
- りんご酢を使った我が家のレシピ
- しそジュースにおすすめの砂糖
- 保存期間
- カロリーや糖質
- 市販品と手作りしそジュースの違い
- おいしい飲み方/注意点
- 保存方法や煮出した後の赤しその活用法
について詳しくご紹介します。
しそジュースとは?

しそジュースとは、赤しその葉を煮出して作る昔ながらの手作りドリンクです。
赤しそには赤紫色の色素成分である「アントシアニン」が含まれています。
煮出した液体にクエン酸や酢を加えると、鮮やかなルビー色へ変化するのが特徴です。
この美しい色合いと爽やかな風味から、毎年赤しその季節を楽しみにしている方も少なくありません。
しそジュースが人気なのは、爽やかな味わいだけではありません。
赤しそにはポリフェノールやビタミン類などの栄養素が含まれており、美容や健康を意識する方からも注目されています。
近年では美容や健康への関心の高まりから、自家製しそジュースを作る人も増えています。
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しそジュースの主な効能
赤しその代表的な成分であるアントシアニンは、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールには抗酸化作用があるとされ、体内で発生する活性酸素から細胞を守る働きが期待されています。
紫外線が強くなる季節は、体内でも活性酸素が増えやすくなるといわれています。
活性酸素が増えすぎると細胞にダメージを与える可能性があるため、抗酸化成分を含む食品を取り入れることは健康維持に役立つと考えられています。
そのため、美容やアンチエイジングを意識している方にもしそジュースは人気があります。
しそジュースの爽やかな酸味は、季節でも飲みやすいのが魅力です。
特にりんご酢やクエン酸を加えたしそジュースは、さっぱりとした後味でリフレッシュしたい時にもぴったりです。しその爽やかな香りも気分転換に役立ちます。
また、暑さで食欲が落ちやすい時期の水分補給にもおすすめです。
赤しそにはカリウムが含まれています。
カリウムは体内の余分なナトリウムの排出をサポートする栄養素です。
塩分の多い食事が続いた時や、むくみが気になる時の食生活にも取り入れやすい食材です。
ただし、しそジュースだけでむくみが改善するわけではないため、バランスの良い食事や適度な運動も心掛けましょう。
食生活の見直しを考えている方は、ナッツを取り入れるのもおすすめです。 健康•美肌•腸活のために毎日食べたいナッツまとめも合わせてご覧ください。
赤しそには、
- β-カロテン
- カリウム
- カルシウム
- 鉄分
- ビタミンK
- 葉酸
などが含まれています。
ジュースにすることで全てを摂取できるわけではありませんが、手軽に赤しその栄養を楽しめるのも魅力です。
しそジュースの基本レシピ

材料
- 赤しそ 300g
- 水 2L
- 砂糖 500〜700g
- クエン酸 25gp
※甘さはお好みで調整してください。
作り方
① 赤しそを洗う
葉を一枚ずつ丁寧に洗います。
② 煮出す
鍋に水2Lを入れて沸騰させます。赤しそを加え、10〜15分ほど煮出します。
③ 葉を取り出す
葉の色が抜けて緑色っぽくなったら取り出します。
④ 砂糖を加える
砂糖500〜700gを加えて、よく溶かします。
⑤ クエン酸を加える
火を止めてからクエン酸25gを加えます。 液体が鮮やかな赤色に変化します。しそジュース作りの中でも特に楽しい瞬間です。
⑥ 冷まして保存する
粗熱が取れたら消毒した保存瓶へ移し、冷蔵庫で保存します。
りんご酢を使った我が家のしそジュースレシピ
クエン酸の代わりにりんご酢でも作れます!
りんご酢を加えても赤しその色はきれいな赤色に変化します。
我が家はりんご酢派です。
▶内堀醸造酢の有機りんご酢を使っています。以前は他のりんご酢を使っていましたが、こちらに出会ってからはこれ1択です。甘味料・香料が使われていない、有機りんご果汁100%の商品です。実際に使ってみて酸味がやわらかく、しそジュースとの相性が良いと感じています。まろやかな味わいに仕上がります。
また、特別な材料を用意しなくてもスーパーで手軽に購入できるのも魅力です。

我が家の材料
- 赤しそ 300g
- 水 1.8L
- りんご酢 200ml
- てんさい糖またはきび砂糖 300〜500g
りんご酢200mlを加えるため、水は1.8Lにしています。甘さはお好みですが、我が家では300gが飲みやすく感じます。
※甘さはお好みで調整してください。
りんご酢を使うメリット
- クエン酸がなくても作れる
- 酸味がまろやか
- すっきりした後味
- 手軽に購入できる
- 甘さ控えめでも飲みやすい
- 酢の栄養も一緒に摂れる
毎日の食生活に無理なく取り入れやすいのも魅力です。ナッツとの相性もよく、間食にもナッツがおすすめです。 健康•美肌•腸活のために毎日食べたいナッツまとめも合わせてご覧ください。
作り方
① 赤しそを洗う
葉を一枚ずつ丁寧に洗います。
② 煮出す
鍋に水1.8Lを入れて沸騰させます。赤しそを加え、10〜15分ほど煮出します。
③ 葉を取り出す
葉の色が抜けて緑色っぽくなったら取り出します。
④ 砂糖を加える
てんさい糖またはきび砂糖300〜500gを加えて、よく溶かします。
⑤ りんご酢を加える
火を止めてからりんご酢200mlを加えます。 液体が鮮やかな赤色に変化します。しそジュース作りの中でも特に楽しい瞬間です。
⑥ 冷まして保存する
粗熱が取れたら消毒した保存瓶へ移し、冷蔵庫で保存します。
しそジュースにおすすめの砂糖
しそジュースは使用する砂糖によって風味が変わります。
氷砂糖
クセが少なく、すっきりした味わいになります。昔ながらのレシピによく使われています。
上白糖
家庭にあることが多く、手軽に作れます。味も安定しやすいのが特徴です。
きび砂糖
コクのある甘さが楽しめます。しその風味とも相性が良く、風味豊かな仕上がりになります。
てんさい糖
やさしい甘さが特徴です。ミネラルも含まれており、健康志向の方に人気があります。
我が家のおすすめ
我が家ではてんさい糖orきび砂糖を使用しています。自然な甘さで、赤しその香りを引き立ててくれます。
砂糖を減らすと保存期間は短くなる?日持ちは?
砂糖には甘みを付けるだけでなく、保存性を高める役割もあります。
一般的なレシピでは500〜700g程度の砂糖を使うことが多いですが、我が家では400g前後にしています。
その分、甘さ控えめで飲みやすくなりますが、保存期間は短くなります。
保存期間の目安
- 砂糖500〜700g:約2〜3週間
- 砂糖300〜500g:約1週間前後
冷蔵保存を基本とし、早めに飲み切るのがおすすめです。
▶我が家には梅酒用、ジャム用などの保存瓶がたくさんあり、用途に合わせて使い分けしています。しそジュースはあまり長期間保存できる訳でもないので、冷蔵庫に入るサイズ、使いやすさで選んでいます。実際使っているのは東洋ガラスの保存瓶。
▶グラスにそそぐ時は杓子を使っています。瓶の周りが汚れなくて済むのと、飲み過ぎ防止にもなるのでお気に入りです。何よりこれを使ってしそジュースを入れるとテンションがあがります。15ccの杓子で2杯しそジュースをグラスに入れ、炭酸水などで割って飲んでいます。我が家では梅酒などにも大活躍です。
▶グラスはKINTO(キントー)ALFRESCO ワイングラス 250ml がお気に入りです。プラスチックなのにキラキラしていて、食洗機にも対応しているのでお手入れらくらく。
また、長期保存したい場合は、小分けにして冷凍保存すると便利です。必要な分だけ解凍して使えます。
しそジュースのカロリーと糖質は?
しそジュースは健康的なイメージがありますが、砂糖を使用するためカロリーや糖質も気になるところです。
カロリーの目安
砂糖300〜500gで作った原液を4〜5倍程度に薄めた場合、
コップ1杯(約200ml)あたり
- 約30〜60kcal
が目安です。
糖質の目安
同じ条件では、
- 約8〜15g程度
が目安になります。
一般的なレシピよりも糖質を抑えやすいのが特徴です。
糖質を抑えたい場合
- 少し薄めに作る
- 砂糖をやや減らす
- 水や炭酸水を多めにする
- 少量ずつ楽しむ
といった工夫がおすすめです。
ただし砂糖を減らし過ぎると保存性が下がるため注意しましょう。
市販品と手作りしそジュースの違い
しそジュースには市販品もあります。どちらにもメリットがあります。
手作りのメリット
- 甘さを調整できる
- 添加物を控えられる
- 好きな砂糖や酢を選べる
- 季節の楽しみを味わえる
手作りのデメリット
- 作る手間がかかる
- 保存期間が短い
- 赤しその入手時期が限られる
市販品のメリット
- 手軽に飲める
- 長期保存しやすい
- 味が安定している
市販品のデメリット
- 甘さを調整できない
- 商品によっては添加物が含まれる
- 原材料が分かりにくい場合がある
おすすめはどっち?
季節を楽しみたい方や素材にこだわりたい方には手作りがおすすめです。
忙しい方は市販品を上手に活用するのも良いでしょう。
しそジュースのおいしい飲み方

水で割る
最も定番の飲み方です。
しそジュース1:水3〜4程度がおすすめです。
炭酸水で割る
暑い季節にぴったりの爽快な味わいになります。
甘酸っぱさと炭酸の刺激がよく合います。
▶炭酸が苦手でない場合は強炭酸水がおすすめです。シュワっと感がたまりません。
シュワっとヨーグルトにかける
少量をヨーグルトにかけると、フルーツソースのような感覚で楽しめます。
お湯で割る
冷房で体が冷えやすい方にはホットしそジュースもおすすめです。
しそジュースを飲むときの注意点
糖分の摂り過ぎに注意
しそジュースには砂糖を多く使用します。
飲みやすいためつい飲み過ぎてしまいますが、糖分の摂り過ぎには注意しましょう。
1日コップ1〜2杯程度を目安に楽しむのがおすすめです。
保存期間を守る
保存料を使用していない手作りしそジュースは傷みやすい場合があります。
冷蔵保存し、2〜3週間程度を目安に飲み切りましょう。
異臭や変色が見られる場合は飲用を避けてください。
煮出した後の赤しその活用法
しそジュースを作った後の赤しそも捨てずに活用できます。
例えば、
- ふりかけ
- 佃煮
- おにぎりの具
- 漬物
などにアレンジ可能です。
食品ロス削減にもつながり、最後まで赤しその魅力を楽しめます。
簡単ふりかけレシピ(レンジでもOK)
ここではふりかけのレシピを紹介します。よろしければ、しそジュースと一緒に作ってみてください。
材料
- 煮出した後の赤しそ
- 白ごま 大さじ1〜2
- 塩 少々
作り方
① 赤しその水気をよく絞る
煮出した赤しその水気をできるだけしっかり絞ります。ここで水分をしっかり取ると乾燥時間が短くなります。
② 細かく刻む
包丁で細かく刻みます。フードプロセッサーがあれば使用してもOKです。
③ フライパンで乾煎りする
※レンジの場合は、耐熱皿に広げ、600Wで2分加熱します。一度取り出して混ぜ、さらに600Wで1〜2分加熱します。まだ水分が残る場合は30秒ずつ追加してください。
④ 水分が飛んだらごまと塩を加えて混ぜる
⑤ パラパラになったら完成
ご飯にかけたり、おにぎりの具にしたりと幅広く使えます。
レンジで作る時のポイント
フライパンだと焦げやすく、ずっと混ぜる必要がありますが、レンジなら放置時間が多く手軽です。ただし、レンジで作る場合も焦げることがあるので、以下に注意してください。
- 水気をしっかり絞る
- 加熱しすぎない
- 焦げる前に様子を見る
完全に乾燥させるよりも、少ししっとりした状態の方がおいしく仕上がります。
私のおすすめアレンジ
完成したら、最後に
- ちりめんじゃこ
- 鰹節
をたっぷり加えると、ご飯が進むふりかけになります。
しそジュースを作った後の赤しそを最後まで無駄なく使い切れるのでおすすめです。
FAQ|赤しそジュースに関するよくある質問
しそジュースは、朝の水分補給や運動後、暑い日のリフレッシュにおすすめです。
りんご酢やクエン酸を使用したしそジュースは、さっぱりとした味わいで気分転換にもぴったり。
糖分が気になる場合は、飲み過ぎに注意しながら適量を楽しみましょう。
飲み物だけでなく、間食も健康管理には重要です。私はナッツを間食として食べています。
→ ナッツを食べるおすすめのタイミング
適量であれば毎日飲めますが、砂糖を使用しているため飲み過ぎには注意しましょう。
しそジュースはダイエット中でも飲めます。
ただし、一般的なしそジュースには砂糖が使われるため、飲み過ぎると糖質やカロリーの摂り過ぎにつながることがあります。
気になる方は、砂糖を控えめにしたり、炭酸水で薄めたりして楽しむのがおすすめです。
しそジュースの原液は、一般的に3〜5倍程度に薄めて飲みます。
水や炭酸水で割るほか、お好みに合わせて濃さを調整してください。
暑い季節は氷をたっぷり入れて飲むと、より爽やかに楽しめます。
飲めます。
酸味が強い場合は水や炭酸水で薄めると飲みやすくなります。
基本的に、適量であれば妊娠中でも飲むことができます。
赤しそは料理にも使われる身近な食材であり、特別に避ける必要はありません。
ただし、しそジュースには砂糖を多く使用するため飲み過ぎには注意が必要です。
赤しそには葉酸も含まれている
妊娠中に重要な栄養素として知られる葉酸は、赤しそにも含まれています。
しかし、しそジュース1杯で妊娠中に必要な葉酸量を十分に補えるわけではありません。
葉酸の摂取は、
- 緑黄色野菜
- 豆類
- 果物
- 葉酸サプリメント
なども活用しながら、食事全体でバランスよく取り入れることが大切です。
ポイント
- 飲み過ぎない
- 水や炭酸水で薄める
- 糖分の摂り過ぎに注意する
コップ1杯程度を目安に楽しむとよいでしょう。
冷蔵保存で2〜3週間程度が目安です。
砂糖を減らした場合はさらに短くなるので注意してください。
可能です。
製氷皿で凍らせておくと便利です。
どちらも同じしその仲間ですが、赤しそはアントシアニンを含むため赤い色になります。
しそジュースには一般的に赤しそが使われます。
青しそを加えると
- 香りがより爽やかになる
- 風味に深みが出る
ただし色は薄くなります。鮮やかな赤色は赤しそのアントシアニンによるものです。青しその割合が増えると色が薄くなりやすいため、赤しそ8〜9割、青しそ1〜2割程度がおすすめです。
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まとめ
しそジュースは、初夏の訪れを感じさせてくれる季節限定の手作りドリンクです。
アントシアニンによる抗酸化作用が期待できるほか、爽やかな香りと甘酸っぱい味わいで暑い季節にも飲みやすいのが魅力です。
手作りなら甘さや材料を調整できるため、自分好みのしそジュースを作ることができます。
クエン酸だけでなくりんご酢で作るアレンジや、青しそを加えた爽やかなレシピも楽しめます。
我が家では、りんご酢とてんさい糖orきび砂糖を使った甘さ控えめのレシピで楽しんでいます。すっきりとした飲みやすさがあり、炭酸割りにするのもおすすめです。
また、煮出した後の赤しそはふりかけなどにすることで最後まで無駄なく活用できます。
作り方も比較的簡単なので、赤しそが店頭に並ぶ時期に、ぜひご家庭で楽しんでみてください。
鮮やかな赤色と爽やかな香りを楽しみながら、美容や健康を意識した毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

